《はじめに》

 現代の科学・技術の典型はバイオテクノロジーです。「バイオハザード予防市民センター」(略称:バイオ市民センター)は、バイオハザード(生物災害)などバイオ時代の公害を未然に防止し、人間の権利を擁護する取組みを発展し強化することを課題に1999年3月に発足しました。

《基本とする2つの思想》

●真理の前には万人は平等である。
●すべてのものは疑うに値する。


《「総合家」の立場》

 「安全性の科学」、環境科学、環境法学、人権論は哲学的思考を不可欠とする総合的・普遍的で広い視野をもった科学であるべきです。個人ならびに住民・国民の生命と安全の権利にかかわる問題は「総合的」「全面的」「学際的」に考える「総合家」(General)の立場によってしか解明することができない普遍的科学の分野です。

《住民合意の原則》

 当事者の生命と安全の権利は本人だけが決定できる領域で、何人も介入することが許されません。住民の衛生・健康すなわち公衆衛生についても住民合意の原則が適用されるのは自明のことです。

(1)バイオハザード予防市民センターの4つの目的は、

  1. バイオ時代の環境保全、安全性の確保、人権擁護のための理論と法理を発展させる
  2. そのための情報を収集して情報センターの役割を果たす
  3. バイオ時代の科学・技術・環境のあり方を考える研究センターの機能を持つ
  4. バイオ施設の安全性を求める各地の住民とともに、バイオ施設に対する法的・社会的規制の確立を目指すことにあります。


(2)私たちは次のような取組みをします。

  1. 総会を年1回開催し、1年間の活動報告と今後の取組み等について話し合う。
  2. 2カ月に1回の頻度で研究セミナーを開催する。
  3. 会報を2カ月に1回の頻度で発行し、お手元にお届けする。
  4. 行政機関や諸団体などへ働きかける。
  5. 情報を収集・整理・提供する。

(3)バイオハザード予防市民センターをサポートしてください。

  1. バイオハザード予防市民センターの会員になってください。地方や海外の会員も歓迎します。
  2. 皆さんがお住まいの地域の実態を調査し、その情報をお知らせください。
  3. 皆さんのまわりの「総合家」を発掘し、仲間入りをすすめて下さい。
  4. 企画・提案をし、運営にも参画してください。

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